髪質にあわせて配合するWEC Hairオリジナルトリートメント

福岡市中央区天神の美容院、WEC Hair Tenjin（ウェックヘアー天神）のホームページをご覧いただきありがとうございます。

突然ですがみなさんは髪の毛にトリートメントってつけていますか？美容院でするトリートメントとお家で使っているトリートメントって一緒だと思いますか？

美容室でするトリートメントとお風呂で使うトリートメントの違い

ヘアトリートメントって言いますとどちらと思い浮かべるでしょうか？

美容室でやるトリートメントでしょうか？それとも毎日お風呂で使うトリートメントでしょうか？

トリートメントといっても種類はたくさんありまして、美容院では

• 数種類のトリートメントを順番につけて「層」を作り、最後にコーティングするトリートメント
• 熱を使って髪の内部に浸透、定着させるトリートメント
• カラーやパーマの前や後につけるトリートメント

これら3つが主流だと思います。おうちで使うトリートメントはシャンプーの後になじませて流すトリートメントが主流ですね。最近では自宅で2～3種類のトリートメントをシャンプーの後につけるのもあると思ますが、これは美容院で使う上記の「層」を作ってコーティングするトリートメントと一緒です。

注）ここでこういうことを書くと誤解が多いので詳しくはかけないのですが「水」を使ったトリートメントは大体髪を悪くすることが多いので今回は説明を省きます。え！？トリートメントって髪にいいんじゃないの？って言われそうですが怪しいくらいにつやを出すようなトリートメントは基本的に髪に何か良くないことをして疑似的につやを出すことが多いです。「水」をうたったトリートメントは使い続けないと髪がボロボロになってしまうことが多いのでご注意ください

この美容室で使うトリートメントとお風呂でシャンプーのあとに使うトリートメントは基本的に役割が違います

トリートメントの役割の違い

美容院で施術するトリートメントは痛みによって失われた栄養を補うトリートメント、お風呂でシャンプーの後に使うトリートメントの主な役割はシャンプーによって軋んだ髪をイオンと油分によって滑らかにするトリートメントになります。　お風呂で使うトリートメントにも栄養を補う成分入っているでしょ？って聞かれそうですが、お風呂で使うトリートメントにもある程度髪にいい栄養成分は入っていますが、流した時に大体流れます。

基本的に熱や複数の層を作ってコーティングをしっかりしないと、せっかく髪にいいものを色々つけても流れてしまうので美容院のトリートメントとは構造が異なります。

じゃあ家でシャンプーの後に美容室で使うトリートメントを使えばいいんじゃないの？って話になりますが、使う量、方法を間違えてしまうとかえってベトベトになったり、流しても乾かなくなってしまったりするケースがあります。

美容室専用品はプロが使うことを目的としているのでご自身を髪を理解していないと、いいトリートメントも効果が出ないことになってしまいます。

髪のプロがお客様の髪質を見て髪に合わせて使うからトリートメントの効果があるんです

髪の毛というのはいくつもの層によって一本の髪になっているのですが「髪の芯」から「髪の表面まで」の構造でヘアケアに必要な成分が違います。そして人によって髪に太さ、髪の毛と水分との親和性というのが違います。

いつでもつやつやな髪の人は親水性、何をしても髪がパサついて見えてしまう人は疎水性といいまして水分との相性によっておススメするヘアケアの素材が変わってきます。もし10人の人がいたらほとんど皆さんが違う髪質、髪に状態だったりします。友達が気に入っているヘアケアを使ったのにしっくりこなかったという経験がある人もいると思います。

そういう方はお友達との髪質の差を考えると納得するかもしれません。

美容師は人それぞれの髪に合わせてその髪に必要な成分を考えてトリートメントを配合することができます。

WEC Hair Tenjin（ウェックヘアー天神）では渋谷区恵比寿のWEC Hair（ウェックヘアー）のスタッフ達が自分たちで色々検証して考えたトリートメントを同じように使用しています。流行りのオラプレックスやTOKIOトリートメントとか言えないのは、WEC Hairでは複数のメーカーのトリートメントをお客様の髪の状態、ダメージに合わせて混ぜたりすることによって使用しているのでメーカー推奨の使い方とは異なるのでオリジナルトリートメントとさせていただいています。

どのメーカー様もいいトリートメントを作ってくれています。そのトリートメントには一長一短があったので使用感を考えた時に必要性にあわせて柔軟に変えることに重点を置いてミックスさせていただきました。

TOKIOトリートメント様もとてもいいのですが皆さんの髪がとてもハイダメージだったらいいのですが、一回のヘアカラー程度でそんなにつけなくてもよくね？という事も考えてしまいます。

そもそもヘアカラー、パーマを必要以上の力で使わなかったらそんなにトリートメントもいらないのでは？という考え方もあります。髪に合わせてヘアカラー、パーマの強さを変えて使っていたら髪がすごい明るくなったり、必要以上にパサついたりしないのですがこちらに関してはまた別の時に書きます。

長くなったので次回に続きます！！